【ORAS S17使用構築】ガルガブアローナットゲンガーミトム【最高/最終2204・32位】
並びはこちら。殆どS16で使用した個体になっている。基本選出をガルアローナットとし、それらで対処できないポケモンをゲンガーミトム@1で詰めることを目標にした。
【個別解説】
ガルーラ♀@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉→親子愛
努力値:4-252-0-×-0-252
実数値:181-161-100-×-100-142(メガ前)
:181-194-120-×-120-152(メガ後)
技構成:猫騙し/捨て身タックル/噛み砕く/不意打ち
2000までは昨シーズンのHAb猫不意秘密炎パンガルーラを使っていたが、上ではナットやハッサムが少ないことを考慮して噛み砕くにした。更にガルガル対面に猫騙しが安定するように準速とした。相手のガルが最速ならナット引き→アロー引き鬼火。
特化捨て身タックルの採用によりガルガブアローのような対面的な選出もできるようになり、この型にして正解だった。
対面性能が高いため先発が安定する。
ガブリアス♂@気合の襷
性格:陽気
特性:鮫肌
努力値:0-252-4-×-0-252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞
アローナットで対処できないポケモンに悉く刺さるガブリアス。アローナット雑記2 - 思考停止ガルガブアロー
↑これらのポケモンがいたらほぼ絶対選出。
役割対象がほぼ確実に選出されるため、必ず活躍した。選出誘導して剣の舞で崩していく。
性格:陽気
特性:疾風の翼
努力値:236-0-124-×-0-148
実数値:183-101-107-×-89-181
技構成:ブレイブバード/鬼火/羽休め/挑発
物理受け。S16はエルフーン抜きだったが、全く意味をなさなかったためメガルカリオ抜きまで落とした。
数値では受けられないため、基本的にナットで炎技を誘って後出しした。
ファイアローも受けなければならないためミラーに強い陽気。ミラーでは1回も抜かれることはなかった。最速アローは切っている。
ナットレイ♂@食べ残し
性格:呑気
特性:鉄の棘
努力値:252-0-4-×-252-0
実数値:181-114-167-×-168-22
個体値:31-31-31-×-31-0
技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/宿り木の種/守る
このPTの唯一の龍受け。このポケモンを選出できない場合、相手の龍がかなり重くなってしまう。
よくガブリアスがジャイロ2発で落ちず涙を飲んだ。
化身ボルトロス受けではあるが、今期は悪巧み気合玉、図太い(ジャイロで身代わりが割れない)毒ボルトが多かったのでかなり厳しく感じた。
相手の型を覚えることも重要。
ゲンガー♀@ゲンガナイト
性格:臆病
特性:浮遊→影踏み
努力値:252-×-4-0-0-252
実数値:167-×-81-150-95-178(メガ前)
:167-×-101-190-115-200(メガ後)
技構成:シャドーボール/滅びの歌/身代わり/道連れ
HSぶっぱの滅ゲン。初手には相手のメガ枠が選出されることが多いので、それと絶対に1:1をとることを目標にしている。
また今期は遅いゲンガーが多く、こちらのシャドボで落ちないことが多々あったので、メガと思しきゲンガーと対面したらメガせず道連れを選択した。高確率で成功した。
クレセドラン、害悪、受けループに対して選出する。
ウォッシュロトム@拘り眼鏡
性格:控え目
特性:浮遊
努力値:172-×-4-252-12-68
実数値:147-×-128-172-129-115
技構成:ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/トリック
調整は適当に考えたので無駄があるかもしれない。
役割対象はクレセドラン。クレセドランはハイドロポンプを3連で当てれば勝てる()このミトムより早いクレセ、身代わりドランは切っている。
クレセドランだけみるならCSにすべきだが、アロー、ゲッコウガ入りに出すこともあるので耐久に振らざるを得ない。
【基本選出】
左が先発
・ガルorゲンガー、アローナット
殆どのPTにこの選出をする。この選出ができるかどうかの判断が重要。厨パもこの選出。気合玉ボルトで崩壊するので、当たったらTN把握。理想はガルーラorゲンガーで1体持っていき、アローナットで詰めるorアローナットで削りガルーラで締める。
・ゲンガーミトムナット
対クレセドラン。相手のメガ枠をゲンガーで1:1をとり、眼鏡ミトムで吹き飛ばす。あまり安定はしない。いかに無償でミトムとドランを対面させるかが鍵となる。
・ガルガブアロー
アローナットで対処できないポケモンがいた時にする選出。物理受けをガルーラで飛ばし、ガブアローで詰める。型が型のため思考停止で選出しても強くない。
・ガブミトム、ガルーラorゲンガー
対リザ、ルカリオなど。釣りまくる。
・ミトムガブゲンガー
対受けループ。身代わりゲンガーを使っている以上仕方がないが、バンギの吠えルーレットは祈るしかない。
・ミトムガルガブ
対マンダ軸。重い。
・アローナットミトム(先発はPTによる)
稀にこの選出をする。ガルゲンが刺さっておらず、アローナットミトムで受け切れそうなPTに対して。ハッサム入りなど。
【まとめ】
重いポケモンは、モロバレル、ドリュウズ、サザンドラ。低種族値のポケモンばかりで構成されているため、ごり押しで負けることが多い。どのPTでもそうだが、対戦数をこなし勘を養うのが重要。
余談だが2200を達成したのが午前7時。22時に2100から潜り始めてぶっ続けで潜った。努力をすれば報われることをポケモンを通して学んだ。
1ROMしか持っていないため序盤は変なPTで遊んだりしてたので、全てこのPTで潜っていた訳ではない。勝率は6割程度?だと思っている。
SMもやる予定なので、ポケモンを楽しみ続けましょう!
何か質問があれば@tentenpokeまで。